2人は一つになるってどういうこと?結婚カウンセリングで学んだこと

結婚に向けて始めた「結婚カウンセリング」。
私たちクリスチャンにとって、その中心には聖書にある「二人は一体となる」という言葉がありました。

そこで学んだのは、ただ仲良く過ごすためのコツではなく、違いを受け止めながら一つになっていくという深い学びです。


育った環境も、考え方も違う私たちにとって、同じになることを目指すのではなく、理解し合い共に歩むことの大切さに気づかされました。

結婚カウンセリングとは、単なるアドバイスや準備ではなく、夫婦として歩む土台を学ぶ時間です。
ここで教えられるのは、仲良く過ごすためのテクニックではなく、価値観の違いを受け止め、どう共に歩むかを考えることです。

単に「仲良し」や「価値観が同じ」だから結婚するのではありません。もともと違う背景や考えを持った2人が、一緒に生きていく決意をすることです。キリスト教では「愛」を明確に定義しています。愛とは「好き」という感情ではなく、決意であって、行動することなのです。

そして、私たち人間は、一人として同じようにつくられていません。その違いを否定するのではなく、違いがあるからこそユニークな存在であることを喜び、受け止め合う姿勢が大切です。

  • 単に「仲良し」や「価値観が同じ」だから結婚するのではない
  • 違う背景や考えを持った2人が、一緒に生きていく決意をすること
  • 愛とは「好き」という感情ではなく、決意して行動すること
  • 違いを否定せず、ユニークさを喜び、受け止め合う姿勢が大切

私たちが結婚カウンセリングで学んだのは、単なる理想論ではなく、現実的なテーマについてお互いに理解し合うことの大切さでした。

1. 仕事と家庭の両立

  • 互いにどんな仕事を続けたいか
  • 子どもができたらどうするか
  • 仕事と家庭のバランスについての考え方

2. お金と家計

  • 今の収入や生活費の管理方法
  • お財布を分けるか、共同にするか
  • 将来の貯蓄や投資の考え方

3. 住む場所・人生設計・子ども

  • どこで暮らしたいか
  • 何人子どもが欲しいか、いつまでに考えるか
  • 長期的な人生設計についての話し合い

4. 夫婦のコミュニケーション

  • 相手の長所・短所を理解する
  • 思いやりのある言葉のかけ方
  • 性格や考え方の違いを受け止めながら話す方法
  • 違いがあるのは当たり前。だからこそ理解し合う努力が大切
  • 衝突しても、仲直りの方法を知っていれば怖くない
  • 第三者(牧師)の視点を借りることで冷静に話せる
  • 相手を「変えようとする」のではなく「理解しようとする」大切さ
  • 「同じになる」のではなく、違いを受け止めながら一つになることが夫婦の土台

当然のことながら、結婚はゴールではなくスタートです。
初めての経験だと、何を始めたらよいか、どう考えたらよいか分からないことも多いもの。
私の場合は、両親の離婚経験から結婚へのイメージが持てず、過去に傷で苦しんだこともありました。
一方で夫は、両親の関係が良く、結婚に対する安心感と覚悟が強く、話し合いで意見のズレがあっても逃げずに向き合い続けてくれました。

事前に学び、話し合うことで、結婚という未知なる領域に安心感と希望を持つことができたのです。sそして、私たちは単に結婚式の準備をしたのではなく、夫婦として歩む力を少しずつ育てることができたと感じています。

違いを受け止めながら一緒に歩んでいく——これこそが、結婚生活の本当のスタートなのだと気づかされました。

投稿者プロフィール

Risa
Risa
37歳で婚約し、38歳で迎えた初めての結婚式の準備真っただ中に、大腸がんが見つかり大学病院へ緊急搬送されました。
ステージ3Bと診断され、手術・40日間の絶食、3カ月間の抗がん剤点滴治療を経験。

がんを抱えたまま挙式のために3日間の一時退院したことなど、闘病記を綴っています。

アラフォーに近づき、結婚に至るまでの恋愛で悩み、挫折した経験。
そして突然のがん闘病生活から始まった新婚生活。

私の経験が、同じように悩む読者の励みになれば幸いです。