価値観の違いも大切に|付き合いの報告から結婚カウンセリングまで

お付き合いの報告から結婚カウンセリングまでの3か月間、私たちは結婚前の準備として、互いの価値観の違いを理解し、夫婦としてのコミュニケーションや人生設計について話し合いました。

付き合い始めの頃の話はこちらから
結婚準備の第一歩、両親への挨拶|現代の結婚事情と、心に留めたい大切なこと

SNSで交際を報告する前に、両親や親しい方々に関係を伝え、結婚に向けたアドバイスやサポートをいただく時間は、結婚準備の中でも特に大切なステップでした。

この記事では、結婚前に知っておきたい現実的な課題や、牧師夫妻による結婚カウンセリングの体験談を通して、結婚準備に役立つ学びや、価値観の違いを受け止める重要性についてお伝えします。

私たちは、仕事やプライベートで海外を行き来していたため、2月末に帰国してから次の出国が6月上旬までの期間を決めていました。付き合いを始める決断も、ちょうど同じ時期に海外に行くタイミングが重なったことからでした。

両親への報告は3月から開始。私の両親は離れて暮らしているため、まず母に伝えました。4月に実家を訪れた際、母は喜んでくれ、6月の出国前に会いたいといって、5月には片道4時間かけて私たちの住む町まで会いに来てくれました。初めて彼を紹介したその日は、一緒に食事をしたり、話題の高級ホテルでアフタヌーンティーを楽しんだり、楽しい思い出になりました。

また、私の通う教会の牧師夫妻にも相談しました。結婚を考えながらも、なかなか良い相手に出会えず迷っていた私を支え、祈り、何度も話を聞いてくれたご夫妻です。私の過去の交際や迷いもすべて知った上で受け止めてくださった、大切な存在です。

牧師は、日本ではまだ珍しい結婚カウンセリングを行っています。結婚を考える2人のために、キリスト教に基づいた結婚観や、結婚後に直面する現実的な課題について話し合う講座です。ここで私たちは、お互いの考えを理解し合うことの大切さを学びました。

  • 仕事:互いに仕事を続けるか、仕事内容、子どもができた場合の働き方
  • 収入と家計:生活設計、お金の管理方法(共同か別財布か)、生活費の負担
  • 住む場所や人生設計:どこで暮らすか、子どもは欲しいか、人数や時期の希望
  • 夫婦のコミュニケーション:長所・短所の理解、思いやりの言葉遣い、男女の考え方の違い

など、

大切なのは、結婚する2人は「同じ」ではないという前提です。当たり前、と思っていることが、相手にとっては当たり前ではなかったり、伝わっていなかったり想定していなかったこと、という場合も大いにあります。育った環境や価値観が違うからこそ、結婚後に見えてくる互いの違いに戸惑わなくて済むよう、理解し合う姿勢が必要だと教えられました。

感情だけで結婚を決めると、結婚後に価値観の違いで戸惑ったり、性格の不一致で衝突することがあります。私たちは、それを避けるために、結婚前から第三者に間に入ってもらい、話し合い方や仲直りの方法を練習しました。客観的に導いてもらうことで、衝突があっても前向きに解決する力を身につけることができました。

投稿者プロフィール

Risa
Risa
37歳で婚約し、38歳で迎えた初めての結婚式の準備真っただ中に、大腸がんが見つかり大学病院へ緊急搬送されました。
ステージ3Bと診断され、手術・40日間の絶食、3カ月間の抗がん剤点滴治療を経験。

がんを抱えたまま挙式のために3日間の一時退院したことなど、闘病記を綴っています。

アラフォーに近づき、結婚に至るまでの恋愛で悩み、挫折した経験。
そして突然のがん闘病生活から始まった新婚生活。

私の経験が、同じように悩む読者の励みになれば幸いです。